皆さん、こんにちは!
あなたのパソコン作業をちょっとだけ快適にするかもしれない、面白いアイテムのお話をしましょう。
目次
いつものPC画面、ちょっと不便に感じませんか?
毎日パソコンを使っていると、時々こう思うことはありませんか?
「あ〜、ウェブサイトのこの長い記事、もっと一気に見られたらな…スクロールばっかりで目が疲れちゃう。」
「Wordで書類を作ってるんだけど、画面が横長だから、上から下まで全体が見にくいなぁ。」
「Excelでデータを見てると、たくさんの項目が縦にずらっと並んでて、スクロールで目的の行を探すのが大変!」
そうなんです。
私たちが普段使っているパソコンの画面って、ほとんどの場合「横向き」ですよね。
映画を見たり、ワイドな風景写真を見たりするのにはぴったりなんですが、縦に長い情報を見る時には、ちょっと不便を感じることがあるんです。
そこで登場!『ピボット液晶』って一体なに?
「ピボット(Pivot)」というのは、英語で「軸を中心に回転させる」という意味の言葉です。
つまり、『ピボット液晶』とは、「画面をくるっと回転させて、縦長にして使える液晶モニター」のことなんです!

「え、パソコンの画面って縦にできるの!?」と初めて知った方は、びっくりしたかもしれませんね。
例えるなら、いつも横向きで使っているスマートフォンやタブレットを、縦向きにした時みたいに、パソコンの画面も「縦長モード」に切り替えられる、と思ってください。
なぜ「縦長」にするのが便利なの?そのメリットを分かりやすく!
「画面を縦長にするだけで、そんなに変わるの?」と思うかもしれませんね。
でも、これが意外と大きな違いを生むんです。
一番のメリットは、ズバリ「縦方向にたくさんの情報を一度に見られるようになる」ことです!
考えてみてください。インターネットのウェブサイトも、WordやExcelの書類も、ほとんどが上から下に情報が続いていきますよね。
横長の画面だと、画面に表示しきれない部分は隠れてしまって、いちいちスクロールして見なければなりません。
でも、画面が縦長になれば…!
長いウェブサイトの記事も、スクロールする回数がぐっと減って、スムーズに読み進められます。まるで新聞や雑誌の縦書きのページを読むみたいに、視線を下に移動させるだけでOK!
Wordで長い文章を書いたり、校正したりする時も、一度に表示できる行数が増えるので、文章全体のつながりを確認しやすくなります。
Excelの縦に項目がたくさん並んだ表も、上から下まで見やすくなって、目的のデータを探す手間が減ります。
スクロールする回数が減るということは、その分「目の疲れが減る」ことにもつながりますし、マウスや指を動かす手間も省けるので、ちょっとしたことですが「作業が楽になる」んです。
特に、SNSのタイムライン(XやInstagramなど)や、ネットニュースのフィードなど、縦にどんどん流れていく情報を見るのが好きな方には、ピボット液晶はすごく快適に感じられるはずです。
どんな時に便利なの?あなたの「いつもの作業」に合わせて考えてみよう!
「私、特別な仕事はしてないんだけど…それでも便利かな?」と思った方、大丈夫です!
ピボット液晶は、プログラマーさんやデザイナーさんだけでなく、普段の何気ないパソコン作業でも役立つ場面がたくさんあります。
例えば、あなたが普段パソコンでこんなことをしているなら、ピボット液晶はあなたの助けになってくれるかもしれません。
【インターネットで調べ物や記事を読むのが好き】

長いブログ記事、ニュース記事、レシピサイト…縦長のページが多いですよね。ピボット液晶なら、一画面で見える範囲が広がるので、サクサク読み進められます。
「あ、ここ読んでなかった!」なんてことも減ります。
【ネットショッピングで色々な商品を比較検討する】

たくさんの商品が縦にずらっと並ぶショッピングサイトでも、ピボット液晶は活躍します。より多くの商品を一度に画面に表示できるので、比較しやすくなります。
【パソコンでマンガや電子書籍を読む】

縦読みのマンガや、紙の書籍をスキャンしたPDFなどを見る時、縦長画面は紙媒体のレイアウトに近くなるので、とても読みやすいんです。
【複数のウィンドウを開いて作業することが多い】

例えば、ウェブサイトを見ながらWordでメモを取る、なんて時。メインの画面で作業をしつつ、サブの画面(ピボットさせた縦置きモニター)に参考資料を表示させておく…なんて使い方ができます。デスクスペースを有効活用できる場合もありますよ。
どうですか?意外と「私の普段の作業でも役立ちそう!」と感じた方もいるのではないでしょうか。
ピボット液晶を使うために、知っておいてほしいこと(初心者向け)

「便利そうだけど、何か特別な設定や準備が必要なの?」と心配になった方へ。
大丈夫、基本的にはとてもシンプルです。
その1 「ピボット機能付き」のモニターを選ぶ
まず、画面自体を回転させられる「機能」がモニターについている必要があります。
お店でモニターを選ぶ時に、「ピボット機能付き」と書かれているか確認しましょう。
モニターの台座(スタンド)が、画面を回転させられるように作られています。

もし、今使っているモニターにこの機能がなくても、「モニターアーム」という別の周辺機器を使えば、回転させられるようにできる場合もあります。

その2 パソコンの設定を変えるだけ!
モニターを縦向きにしたら、パソコン側にも「画面の向きが変わったよ」と教えてあげる必要があります。
これは、WindowsやMacの「ディスプレイ設定」や「画面設定」から簡単に変更できます。
設定画面の中にある「画面の向き」という項目を、「横」から「縦」に切り替えるだけです!
これで、画面の表示が縦長に合わせて切り替わります。
元に戻したい時は、同じ設定で「横」を選べばOK。とても簡単ですよ。

最初はちょっと見慣れないかもしれませんが、すぐに慣れる方がほとんどです。
まとめ:ピボット液晶で、新しいPCの使い方を発見しよう!
いかがでしたか?
ピボット液晶は、単に画面を縦にするだけでなく、普段のパソコン作業における「見やすさ」や「効率」をぐっと引き上げてくれる可能性を秘めています。
特に、インターネットでたくさんの情報を集めたり、レポートやブログなど縦に長い文章を扱ったりすることが多い方には、ぜひ一度試してみてほしいアイテムです。
「なんか便利そうだな」「自分のPC作業も快適になるかも!」と感じた方は、ぜひ次回のモニター選びの際に「ピボット機能付き」という言葉を思い出してみてください。
難しそうに感じるかもしれませんが、設定はとてもシンプルです。画面を縦にするだけで、きっと新しいパソコンの使い方を発見できるはずですよ。
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